タンブラーキルトのバッグ

生徒作品です
講習したタペストリーでのタンブラーキルトのサイズを小さく変えて、バッグに応用されました

仕立ては総マチのやり方で、大きめで作られました

本体裏布側の縫い代は、マチの裏布を多めにして、縫い合わせた後に、そのまま包んで綴じつけます。

見返し布と本体の間に持ち手を挟んで仕立てています。

形かぷっくらしてて、色も素朴で、とても素敵ですね

使用生地:レイヤーケーク『Rose by Jo Morton』(ぱいなオンラインショップ)

カテドラルウィンドウのポーチ

カテドラルウィンドウは大きめの生地から畳んで作りますが、今回は少しの生地で作ります

6cm×6cmの2枚を使って、ピンクの生地を三角に折って仮止めし、配置します

繋ぎ合わせます

裏はこのような感じ

ピンクの生地をめくってまつる際に、ウインドウの柄生地を入れていきます
口布をつけたら、接着キルト芯を本体の裏に貼り付けて、口布部分だけにキルトをします

コロンとした厚みのあるポーチができました

こちらは生徒作品です
オレンジベースで元気が出る色合いです

ウィリアムモリス(アネモネ)のキルティングバッグ

ちょっとそこまで行くのに便利な小ぶりなバッグです
縦方向のみのシンプルなキルトを入れました

底マチはつまんで縫い、上から布で包んだ底板を入れました
財布などを入れても形が崩れにくいです

作り方は別ブログ(『ミシンキルト大好き!』)にて無料公開しています→ 『ウィリアムモリスのキルティングバッグ(内袋なし、簡単な作り方)』

使用生地:William Morris(ぱいなオンラインショップ) より「Best Of Morris 8217-32 アネモネ」

La Vie Bohemeのバッグ

生徒さんがお持ちの本に掲載されていたデザインを、サイズを変えて、大きめのバッグにしました

総マチ仕立ての優しい形のバッグです
生地はフレンチジェネラルのLa Vie Bohemeのジェリーロールから作りました

キルトはシンプルにミシンステッチしています。赤の部分も落としキルトをして、グッと引き締まった感じになりました


持ち手も共布で作って、見返し布との間に少し斜めに挟んでます。
見返し布は本体の裏布にまつりつけますので、内側口部分もすっきり綺麗です。さらに星留めで落ち着かせます。

良いバッグに仕上がったと思います

使用生地:French General(ぱいなオンラインショップ)

カナトコのパターンのバッグ – Spring Brook

以前ご紹介したSmoke&Rustの生地で作ったカナトコのバッグ、生徒さんも色柄違いで作られました
『Spring Brook by Corey Yoder』のチャームパックを選ばれ、爽やかなバッグになりました

とても気に入られて、早速使用されています

持ち手はいつもオススメしているアクリル+本革の持ち手です。6色取り揃えています↓
『本革パーツ付アクリル持ち手』(ぱいなオンラインショップ)

ペーパーピーシングで作る、踊る星

60度ルーラーを使ってジェリーロールをカットし、ペーパーピーシングで正確に縫っていきます
ペーパーピーシングの場合はミシンの送り目は1.5mmにします

これを8つ作り、斜めに配置していくと、このようになります
こちらは生徒作品で、ボーダーのキレイな花柄を見せたいのであえて幅広にして、背景は紺色にされました

『キルト用60度ルーラー』(ぱいなオンラインショップ)