ストリング布を使っていると、長細い端切れが溜まってきます
端切れを使ってタペストリーに仕上げる方法を講習します
40×40cmの仕上がりの蜘蛛の巣(スパイダーウェブ)です
これは講習用にModaのHBのChestnuts Streetを使用しました
黒を使わなくても充分可愛くできますが、わかりやすくしています
本来は端切れを使うので布ももっとランダムになりますね
ファブリック・ファンデーションで製作、ペーパーファンデーションとは少し違い
あとで紙をはがす手間はありませんよ~
ヘキサゴンはイングリシュ・ペーパーピーシングという
型紙一つ一つを入れて、それらを巻きかがるやり方があります
単純に出来上がり線で縫いつなぐやり方もあります
面倒かもしれないけど、組み立てていってミシンで押さえるやりかたを
やってみました
慣れたらなんとなく簡単な気もします
ModaのMCという約6.4cm角のカットクロスを使いました
アイロンで3辺を形どりします
ヘキサゴンの図案の上にポイントを待ち針で確定しながら
順に組み立てていきます
布用ボンドなどで仮止めしていきます
今回はOlive’sFlowerMarketのMCです
ここではまだ仮押さえの状態です
アイロンで押さえたら、さあ、ミシンをかけます
ふり幅1.0、送り1.0のジグザグでやりました
必ず上になる部分をミシンがけします
難しいようなら、ふり幅を大きくするといいです