ブラザーミシン コンパル1500Q

キルターに人気のコンパル1500Qを使ってみました
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ワイドテーブルをつけて広々
キルトに便利な止め縫いや、
糸切のキーの横には押えを電動で上げ下ろしできるキーもあります
もちろん膝で押えの上下を操作できるニーリフトも付いています
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基本的な縫いはもちろん、たくさんのステッチや文字縫いなどの編集が
簡単で、ひとつだけの模様・文字の設定と連続の設定がパネルの♡のキーで
簡単に切り替えられ、組み合わせたものを記憶させておけます

このレベルのミシンになると直線縫いで前後だけでなく
右や左に縫えるキーもありますよ、不思議ですね
布の回転が効きにくいところで左に縫ったり…なんてできるんですよ
ステッチ模様も押えの穴7mmの範囲以外に、横に大きく動かせる模様もあります
布を横に運んで縫ってくれるのですね
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Quiltの機能も良くて、縫いを止めると自動で針は下がり押えは上がるという
便利なピボット機能がうれしいです
フリーモーションの設定も簡単で
さらに自分なりの押え圧、押え高さも変えられます

なかなかの優れものでした
フリーモーションが楽にできます

調子に乗ってスピードをあげるとカーブで若干下糸がつるので
上糸をきつくすると今度は天秤のあたりで糸がすすれてしまいます
この解決策はボビンケースに匹敵する内釜になります

この続きは次回に

 

ファンデーション・ピーシング

ストリング布を使っていると、長細い端切れが溜まってきます
端切れを使ってタペストリーに仕上げる方法を講習します
蜘蛛の巣
40×40cmの仕上がりの蜘蛛の巣(スパイダーウェブ)です

これは講習用にModaのHBのChestnuts Streetを使用しました
黒を使わなくても充分可愛くできますが、わかりやすくしています
本来は端切れを使うので布ももっとランダムになりますね

ファブリック・ファンデーションで製作、ペーパーファンデーションとは少し違い
あとで紙をはがす手間はありませんよ~

SugarPie

Modaのチャームパック、SugarPieを使ってカーブのあるパターンです
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色味がとっても柔らかく可愛いです
小さいロータリーカッターを使って
型紙に沿ってカーブを切ります
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クロスに見える部分が1ブロックで、CPの布を4枚使います
写真の大きさで9ブロック、36枚使います
カーブはバイアス同士が合わさり伸びやすく
ミシンでの縫い合わせは丁寧に!

花火のクッションカバー

花火のパターンは、作るのもすごく楽しいです

パターンの外回りにボーダー布を足して
クッションカバーのサイズにします
花火のクッションカバー
コーナーのブロックと
fireworks part1
フライングギースのブロックは
fireworks part5
効率のいいカッティングを用いています

裏はファスナーは使わず、布2枚を12~13cm位重ねて入れ口を仕立てます

ペットボトルケース

セミノールパッチワークの技法でペットボトルのケースを作りました
4パッチの四角繋ぎをサクサクとします
ペットボトル
入れ口は絞ったりしない簡単な形です
ミシンでボタンホールを作ります

針山

カテドラルウインドウの針山です
しっかり綿を入れて9cm×9cmの出来上がり
お針山
ミシンで縫います
お針山大小
小さい針山もかわいい!
縫い針は針山の中で行方不明になるので
針ケースに入れます
針ケース3
表はクレージーキルトで
針ケース2
針ケース
11cm×8cmです

連続のフライングギース

連続して小さなフライングギースを作成します
濃い柄と白のストリング布でスタートします
ひたすら縫いつなげて、カットします
フライングギース1
筒状に仕上げて、さらにカットしては繋げ
フライングギース2
四角つなぎになり、さらに
フライングギース3
三角繋ぎになります
ボーダーの部分に使ったりするのにスピーディーなやり方です

Jazz

ブラザーミシンの刺繍機能を使ってスマホケースを作りました
Jazz好きなら必ず知ってるCDのジャケットより
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タペストリーも作りました
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ELSEの部分は大きいのでミシンでのアップリケ
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刺繍編集の機能で文字の部分のサイズを調整します
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出来上がりは約50cm×50cm
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プレゼントしました

ミシンでヘキサゴン

ヘキサゴンはイングリシュ・ペーパーピーシングという
型紙一つ一つを入れて、それらを巻きかがるやり方があります

単純に出来上がり線で縫いつなぐやり方もあります

面倒かもしれないけど、組み立てていってミシンで押さえるやりかたを
やってみました
慣れたらなんとなく簡単な気もします
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ModaのMCという約6.4cm角のカットクロスを使いました
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アイロンで3辺を形どりします

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ヘキサゴンの図案の上にポイントを待ち針で確定しながら
順に組み立てていきます
布用ボンドなどで仮止めしていきます
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今回はOlive’sFlowerMarketのMCです

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裏はこんなふう
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ここではまだ仮押さえの状態です
アイロンで押さえたら、さあ、ミシンをかけます

ふり幅1.0、送り1.0のジグザグでやりました
必ず上になる部分をミシンがけします
難しいようなら、ふり幅を大きくするといいです

端を揃えて額縁ボーダーを周りにつけて
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キルト芯、裏布を重ねてキルトします